ほしい暮らしは自分でつくる ぼくらのリノベーションまちづくり
発売日 | 2015-05-28
空き家だらけのまちを元気に!
これからの時代の「新しいまちづくり」実践の記録。
「ほしい暮らしは自分でつくる」を合言葉に著者が続けてきた、新しいまちづくりの方法。
これまでの20世紀型発想によるまちや建築ではなく、これからの日本に必要なまちと
建物の使い方、そこでの働き方や暮らし方、お金のもらい方、それらを生み出す方法。
それが、「リノベーションまちづくり」です。
本書は、著者が、故郷の北九州・小倉と、現在の住まいであり東京23区内で唯一の
「消滅可能性都市」とされる豊島区・雑司ヶ谷を往復しながら、
仲間や市民、自治体を巻き込んで実践してきたまちづくりの記録です。
CHAPTER1 ぼくの仕事はリノベーション
ぼくのルーツ――らいおん食堂と建築家へのあこがれ
社会へのまなざしと『リノベーション』という仕事
リノベーションは建物のことじゃない
CHAPTER2 まちで暮らす、まちで働く
ふるさとが『衰退』し始めた
リノベーションまちづくりの第一歩
東京の真ん中で子育て
CHAPTER3 リノベーションがまちを変える
リノベーションスクールという発明がまちを変え始めた
家守の精神を現代によみがえらせる
ほしい暮らしは自分でつくる
CHAPTER4 リノベーションまちづくりを始めよう(実践編)
この章の使い方
小倉編――仲間を集めてまちを変える
雑司が谷編――自分のまちで楽しく暮らす
ぼくらのまちを探検しよう!
CHAPTER5 リノベーションで社会の課題を解決する
都市でのこれからのリアルな暮らし
この時代に建築家として働くということ
リノベーションで次の社会をつくる
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