2016.02.15 69886 view
第二回特集 再生する家
古民家の柱や梁に使われていた古材は、その土地の風土がつくりだした良質な材木。
その姿は50年以上の時を経てもなお、
傷・割れ・色褪せが出す"風合い"だけではない"存在感"があります。
引き戸の枠・はめ込まれたガラス・欄間の飾り彫もまた、新たな素材としてインテリアや建具にその姿は引き継がれます。
古き良き古材は、その当時の日本の風土に合わせて作られた家であり、
そして現代にもしっかりと息づく新しい家として再生します。
どこか懐かしく感じる 古民家や古材を使った「再生する家」の特集です。