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一級建築士事務所 Coo Planning
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超狭小変形角地の2階建てスキップフロア
大阪市西区に建てられた、都心の個人住宅です。昔ながらの工場や商店街が残っていたり、近くには京セラドーム、大型スーパーイオンなどの商業施設も建ち並ぶ一画での計画です。角地に位置する、面積8坪の狭小変形敷地は、広告で見つけて即購入を決意。購入後、Coo Planning へご相談に来られました。せっかく建てるのだから、面白い住宅を考えてほしい。建築予算も当初、少々厳しい感じだったけど、お互い相談しながらやれないことはないと、案外スムーズに話しが進みました。いろいろプランは考え悩んだ結果、このひとつにたどり着きました。構造は、在来木造 2階建てスキップフロア。インナーガレージを含めた延床面積は、41.94㎡(12.71坪)です。1階スペースの天井高は、4メートルと大きくとり、2階へとつづく階段を、途中、踊り場のある中2階を介して上2階まで、ぐるっとまわしています。 中2階には、洗面/浴室の水廻りを配し、上2階には、主寝室とそれに面する、屋上テラスを配しています。確かにそれぞれの床面積は小さいものの、窮屈な狭さは感じず、光が入り開放感のある、贅沢で心地良い空間が、できてよかったなと思っています。
一般住宅設計 | 中尾彰良
種別 | 新築
構造 | 木造
予算 |