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縁側のある平屋|House T
古くからある住宅地に建つ平屋の住宅。
敷地の東側には純和風の趣ある庭と樹齢70年以上の楠がある。
それらをそのままの形で残す配置計画とし、玄関までは庭や楠を通る計画となっており、とても美しいアプローチとなっています。
庭木をゆっくりとした時間の中で楽しめるよう、住宅の東側には長いL型の玄関・縁側を設け、中と外をつなげる平面構成としました。
住宅は大きな方形屋根の平屋とし、高さを抑えることで庭木を生かし、また活かされるボリュームとなっています。
縁側と大きな庇が中と外をつなぎ、庭に向かって生活が展開できるようにしています。
一般住宅設計 | 松山 康洋
種別 | 新築
構造 | 木造
予算 |