[ 所在地 ]　宮城県

[ ロケーション ]

[ 敷地面積 ]　193.08㎡

[ 延床面積 ]　122.16㎡

[ 竣工年 ]　2014

[ 作品解説 ]
農業や畜産を営まれるご家族の為に便利な動線や収納を併設した住宅。
開けた場所に建つ上でプライバシ―の確保と目の前の土手の見事な桜並木を望む開放感のあるしつらえもテーマになっている。
開放的なリビングを中心として、玄関周りから水廻りヘぐるりと回遊出来る動線を確保。
裏動線は土手で使える収納やリビングから見えるアクアリウムのメンテナンススペースになっており、更に水廻りと接近させている為作業の後に家に入る際にも使いやすいようにした。
１段高いフロアにある集寝室の下は、室内外から使える床下収納。キッチンの隣にも大容量のパントリーを設けるなど使いやすい収納を各所に配置。
また、外観のアクセントと目隠しを兼ねて玄関ポーチやテラスを壁でつつんでいる。室内外の干渉材となり、周囲の視線に配慮した。