[ 作品解説 ]
以前は雑草地だった場所を区画している。敷地の西側に隣接する神社(八幡宮)、古くから地域住民に親しまれてきた歴史がある。建物は出来るだけ道路より後退させ、景観の妨げにならない様に計画された。1階を生活の中心に据え、祖母を介護する。御主人は教師でライブラリーがピアノのレッスンを兼用している。省エネは云うまでもなく、県産材を積極的に活用している。

2003年 いわて省エネ・新エネルギー住宅大賞 準大賞