南面からの自然光を全面に受けられるよう、くの字型で伸びやかに配置した平屋のお住まいです。

外壁は全面白い塗り壁を採用し、洗練されたシャープなラインが際立ったデザイン。
交通量の多い道路面からの視線を遮るように、杉型枠コンクリート擁壁を設けたプライバシー性の高い設計です。

全開口木製サッシを開け放つと、自由な平面と広大な中庭が１つの空間になります。
杉型枠コンクリート擁壁でプライバシーが確保された一体空間では、友人知人を招いての豊かな時間や、お子さまやペットも安全に走り回れる賑やかな時間も、四季を感じながら楽しむことができます。

また、「0LDK」のコンセプトの通り、この家には「間取り」という概念がありません。
1日の時間帯の移り変わりや、将来的な家族構成の変化にも対応ができるプランです。

お子さまがまだ小さいうちは、家の中でも走り回れるよう１つの空間に。
個室が必要な際は可動間仕切りや可動収納を利用し、お好きな空間を仕切ることが可能です。

常に変化し続けることができるこの家は、何十年先も住まい手の生活に合わせてフレキシブルに対応してくれる、新しい住宅の可能性を示すケーススタディハウスです。