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松井建築研究所
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翻訳家の家
区画整理事業が行われた住宅地の一角にある敷地で、東奥には築約40年の趣のある木造平屋が建っている。今回は道路側の窓の一部に別棟としてコンクリート打ち放し3階建ての家を計画した。
建主はドイツ語通訳、翻訳家としては日本でトップクラスの方で、ご自分の仕事場、住まいの場そしてギター練習、園芸を楽しむ為の趣味の場としての建物を求めた。
1階はギターの練習スペースを兼ねたプロローグホール、2階は仕事場・住スペースで、内装・家具にチーク無垢材をふんだんに使用している。3階はペントハウス風に仕立て、屋上ガーデンと一体で使用し、植栽や外での食事等を楽しめるようになっている。
一般住宅設計 | 松井 俊一
種別 | 新築
構造 | 鉄筋コンクリート
予算 |