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加藤隆久都市建築事務所
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武雄K診療所
診療所併用住宅の診療所部分。 80mの細長い敷地を生かしていくつもの庭をつくり、機能的で魅力ある建築を目指した。南側の庭に面する住宅に対し、診療所は北側の庭を中心に構成されている。
診療室がこの北庭に面し、幅約9mの大開口で庭が見える。北向きの大開口は1年を通してブラインドが必要なく、木々は南の陽の当たる側を見せる。
駐車場のある西向きの診療所正面は、西陽対策のため小さなポツ窓が特徴である。ポツ窓は省エネだけでなく内部の待合室を魅力的にする要素にもなっている。待合室奥はキッズスペース。キッズスペースのステンドグラスは既存再利用である。
病院設計 | 加藤 隆久
種別 | 新築
構造 | 木造
予算 |