蓼科高原の別荘でも最も高い場所に位置し、八ヶ岳を望む絶景のポイントにある別荘のリノベーションです。

週末を快適に過ごすためにも、内外のスペースを一体化出来るかが大きなテーマとなり、床板を同じレッドシダーで統一させて、さらにデッキの先端を数段階段状に下げて手摺も見えない様に工夫して開放性を重視しました。

この７mの大開口を作るために壁を取り去り上部を軽量鉄骨の梁で補強しましたが、このお陰で絶妙のパノラマの風景が演出できることになりました。

蓼科高原は、標高が高いので夏の夜でもけっこう冷えるのでストーブも設置しました。
二つの広間はレベル差がありながら大きなワンルームとなり、水廻りは南側のデッキに面しとても開放的です。

開け放された約7mの大開口からは八ヶ岳やアルプス山脈が一望できるとても快適な週末住宅、リゾートとなりました。