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CO2WORKS一級建築士事務所
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お結び
[ 作品解説 ]
この敷地の特徴は3mの段差があるということです。
段差をどのように処理するべきなのか、
ということが一番の課題でした。
敷地の形状はできるだけ大切にし、敷地の段差を欠点とせず、
「段差があるからこそできる住宅」をめざしました。
そこで、0.6m2.0m3.0mの三つのレベルに分けました。
三つのレベルができることで、そのレベルどうしををつなぐ二つの丘ができます。
二つの丘は、アプローチと中庭に配置され、
その丘には、植物を植えました。
暮らしていく上で、丘が緑色になっていく過程を楽しむことができます。
家は、竣工したら完成ではなく、住む人によって味がでてきます。
自然を感じながら、日々の生活を楽しんでいただきたい、
という気持ちをもって設計しました。
設計 | 中渡瀬 拡司
種別 |
構造 |
予算 |