敷地は長野県安曇野市の郊外。
５０代のご夫婦が暮らす住まい。

プランは広いＬＤＫを中心に客間(和室)とご夫婦の書斎が連続し、洗面脱衣室と浴室にもキッチンから直接出入り出来ます。
リビングの上部は吹抜けていて、２階にある寝室の小窓から
リビングの様子がわかるようになっています。

外部のサッシの内側にはカーテンやロールスクリーンの代わりに、壁内に引込む事の出来る障子戸を組み込んでいます。障子を通したやわらかい光が室内に満ちています。

外観は玄関部分には深い水平ラインの軒がかかり、大屋根のシンプルな屋根が建物全体にかかっています。

内装は、パインの無垢板や漆喰やジュラク壁、杉板貼りの天井といった天然仕様の素材を使っています。

暖房は灯油熱源の床暖房を採用しています。

和の趣きをちりばめて、空間が繋ぐ伸びやかな住まいとなっています。​
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