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TSCアーキテクツ
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豊明の家
[ 所在地 ]
愛知県豊明市
[ ロケーション ]
郊外
[ 敷地面積 ]
165.25㎡
[ 延床面積 ]
106.12㎡
[ 竣工年 ]
2012年
[ 構造設計 ]
矢尾 誠
[ 施工者 ]
オオタ建設
[ 作品解説 ]
夫婦2人が住む住宅です。西側正面外観は2つの開口部に収束するデザインとしています。開口の1階部は玄関に、2階の開口は花火を見るための物見台となっています。南面には吹抜けに面して大開口を設けました。
吹抜けを中心に1階にリビングとダイニングを2階に寝室と将来の子供室を配置し、視線が抜ける計画となっています。また、敷地は周囲との高低差があるため視線は外の景色へと伸びていきます。
玄関奥には御主人の趣味である陶芸を楽しむ部屋があります。この部屋からは既存樹木のモミジが見え、他の部屋とは少し距離感があり、落ち着いた時間が過ぎていきます。
吹抜けの空を切り取る窓・階段下の地窓からの優しい光・寝室の内窓から見る外の景色など、さまざまな開口部から光・風・景色を楽しめる住宅です。
一般住宅設計 | 田中 義彰
種別 | 新築
構造 | 木造
予算 |