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パス建築研究室
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S House
[ 作品解説 ]
ゆったりとした時間のながれを感じとれる場を創ることを目的とした住宅である。
沖縄の風土を考えた場合、室内から縁側、そして中庭へとつづく開放性のある空間構成が求められる。
十分な光と心地よい風を取り入れるために中庭に面する開口部は大きく開け放てるようにしてある。
沖縄では親戚・知人・友人等、多くの人々が集まる機会が頻繁にあり、離れはその時に宴会場となる。
さらに縁側・中庭も一体となった空間は唄や踊りが飛び出す舞台として機能する。
設計 | 塩真 孝彰
種別 |
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