53,433view
有限会社アーキセッション
1,672view
橋詰の木箱
[ 作品解説 ]
●橋詰の交差点にランドマーク
●時の重みを伝える「木箱」 - エイジング
都市のなかで重要な場所である橋詰めの交差点に「木箱」-小さな木造のランドマークを提案しました。この木箱は耐力壁と大きな開口部を交互に配置し、外と内の関係をつくっています。
構造材は米松集成材で、金物工法を使用しました。構造を素直に現し、木造の力強さと軽快さの両面を兼ね備えた表現をめざしました。内外の木部はクリア保護塗装、建築のエイジングを楽しみます。「橋詰の木箱」は年を重ねる毎に味わい深く、まち行く人々に時の重みを伝えます。
設計監理:有限会社アーキセッション+和田正則・建築環境計画
設計 | 小川峰夫 / 小川みどり
種別 |
構造 |
予算 |