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西川真悟建築設計
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出屋敷の家
ほど良い柔らかさと素材に対する柔軟性を
構造部材をはじめ自然の素材を多用しているのはもちろんであるが
使いやすさも考慮し、あまり頑なに自然の材にこだわりすぎないよう
また無造作に素材数を多くすることをさけ、シンプルな空間に仕上げた。
柔らかな光で日常を営む 障子の魅力
柔らかな光を紙という素材を通して
室内を程よく照らし、たとえ紙一枚でも少しの断熱性をもち
外部からの視線も簡単に開け閉めすることで調整できる
デザインも均一な格子に縛られずに室内に合わせて
桟組を整えてみる
木製の塀
板塀というと堅い表情のかっちりとした造作が基本であるが
適度な隙間や 木を使うことの自然さを生かしたい
そう考え、板幅は均一にせず、隙間も変えて
経年変化を楽しめる 自然な塀 とした。
一般住宅設計 | 西川 真悟
種別 | 新築
構造 | 木造
予算 |