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有限会社Kaデザイン
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水盤のある家
建ぺい率の低さを逆手に取り、立体的な構成としたビルトイン・ガレージ付き住宅。敷地面積97㎡建ぺい率50%容積率100%という厳しい条件の中で計画された。道路斜線も厳しかった事から、地盤面からの高さ1mまでは建築面積に算入されないという法例を利用し、半地下室をもつスキップフロアの計画としている。そのおかげでリビングの天井高さは3m確保している。幸いにも間口が広かったため、建物を中庭を介した二つのボリュームに分割し、フロアレベルを互い違いの高さとすることで、狭小敷地ながらもかなり広さを感じる空間となっている。
一般住宅設計 | 山本健太郎
種別 | 新築
構造 | 鉄筋コンクリート
予算 |