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株式会社 アーキテクト憧
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M6-house 「幾何学の家」
M6-Houseは日本の地方都市の一つである熊本市の住宅街にあります。
一般的に日本の都市では欧米に比べ敷地面積が狭くなっております。なので、この家のコンセプトは内部空間とバルコニーのうまく活用し、またプライバシーを確保しつつ開放感のある家をデザインしました。
まず、家族全員が集まる場所である、リビング・ダイニングでは吹き抜けによって部屋を大きく見せ、また大きな2つの窓によって外からの太陽の光を取り入れ、そして白を基調とした壁からの反射光により部屋の中にいながら自然を感じられるような開放感をだしました。
奥さんがキッチンで料理を作っているときもリビングやダイニングでくつろいでいる家族を見ることができ、家族の気配を感じ取ることができます。
リビングの南側にはテラスバルコニーがあり、子供たちが安全に遊べる空間であり、家族や友人たちとパーティーを楽しむことができます。ここでも、プライベート空間を保つために2.5mの壁に囲まれています。
リビングにある本棚と一体となった階段を上ると2階には家族のプライベート空間の寝室と子供部屋があり、2人の子供が将来大きくなったときのために子供部屋は分割できるように計画しました。
M6-Houseは家族を守りつつ、豊かな生活を送れることを願い、設計しました。
一般住宅設計 | 佐藤 正彦
種別 | 新築
構造 | 木造
予算 |