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荒井好一郎建築設計室
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吉作のいえ
全面道路と1mの高低差がある敷地において、如何に敷地と周辺環境に馴染み、生活しやすくするかを考えました。小さなお子さんがいる建て主夫妻にとって段差は大きな障害。屋外のポーチではなく室内の玄関ホールに1mの段差を持ってきたのは悪天候時の危険を避けるため。これで、子供と手を繋いでいる時や、ベビーカーでの移動もラクラクです。
ガレージ上のロフト・小屋裏物置や2階の天井が低い部分の利用は、敷地形状に馴染むように考えた片流れ屋根の空間から自然と生まれた発想。建物容積を最小限にしつつ、豊かな生活空間をつくり出すための提案がいっぱい詰まった住宅です。
一般住宅設計 | 荒井 好一郎
種別 | 新築
構造 | 木造
予算 |