建築は、敷地があり、クライアントの想いがあり、そしてそこを使う人が居てはじめて成り立つもので、決して建築家の「作品」ではありません。
そのような考えから荒井好一郎建築設計室では、クライアントや建物使用者との対話を大切にし、その建築を使う人々の気持ちや行動、生活の機微にしっかりと気を配った設計を心掛けています。
そこから生まれる建築空間は人に圧倒的な驚きを与えるものではなく、なんとも居心地が良く、人の身体にフィットするような特別感のあるものになります。
そんなつくる側も使う側も「自然体」で居られる建築を理想としています。

[ 出身地 ]
富山県富山市四方

[ 団体への登録 ]
富山県建築士会

[ 経歴 ]
職業能力開発総合大学校建築工学科 糸井研究室卒業
市川総合設計室（東京都）勤務
草野鉄男建築工房（富山市）勤務
株式会社 創建築事務所（高岡市）勤務
以上を経て、荒井好一郎建築設計室を設立