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荒井好一郎建築設計室
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インナーパティオのある家
この住まいには、富山県産の木材、紙、絹、石、国産イ草、そしてイタリア産のヴィンテージ調タイルを使用しており、空間に合わせた素材の選択に拘った住まいとなっています。
また、素材だけでなく木製サッシ、鎖樋、建具金物など富山の産業技術によって生産された製品も積極的に使用しており「MADE IN TOYAMA」、「地産地消」を強く意識した建物になっています。
内部空間はインナーパティオと名づけた「ナカドマ」を中心に各室が緩やかに繋がる構成となっており、日本に昔からある「土間」を現代的な寛ぎ空間として表現しています。
自然素材を基本として使用した外部・内部は共に素材と空間の調和が大きなテーマとなっており、家族との日常生活、ゲストへのおもてなし、自然とのふれあいを住まい手さんらしく行える居心地の良い住まいを目指しました。
一般住宅設計 | 荒井 好一郎
種別 | 新築
構造 | 木造
予算 |