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　すまい研究室 一級建築士事務所の設計理念
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1. 未来に価値を届ける
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どんなすまいにしたいかを考えるときに想像するのは、完成直後の姿ではないでしょうか。しかし建築の寿命は長いものです。例えばあなたが小さいときに過ごした家は、現在どうなっているでしょうか。新しく完成する建築が同じくらいの時を経たときにも、価値を感じてもらうことが大事だと考えます。その価値は完成直後とは違うかもしれないし、それを判断するのは次の世代の若者たちかもしれない。時を経て熟成していくような建築を目指しています。


2. 自然を感じる建築をつくる
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魅力的な建築とはどんなものでしょうか。すまい研究室は自然と建築の関係を大切にしています。建築という人工物には、光・風・土・緑が欠かせない存在です。だからそれらをどう取り入れるか、外と内とのつながりに気を配ります。ほんの少しの隙間にある木立や、一鉢のグリーンであっても、居心地のいい場所に自然は必要です。


3. 合理的であること+α
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建築には、経済的であること・安全であること・環境に対して配慮することなど守らなければならない基本事項があると考えています。しかし、それだけでは人にとって居心地がよくて魅力的な建築にはなりません。ちょっとした遊び心・美しくまとめようとする努力など合理性から少し寄り道したあたりに、すまい研究室の目指す建築があります。

設計料について
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工事金額に対する％で設計料を算出する方法では、高い材料を使って工事金額が大きくなるだけで設計料があがります。
逆に、予算内におさめたり、工事金額を抑えるための努力をすればするほど設計料が下がります。なので、私たちは工事金額によって設計料が上下する方法ではなく、設計する部分の大きさに合わせた設計料をいただくことにしております。